すぐに買えるメンズエシカルブランド4選(2016.9)
以前エシカルファッションに関しての記事を書かせて頂きましたが、
じゃーどこで買うの?って事で今回はいくつか紹介させて頂きます。
(エシカルファッションとはなんぞや?って方は下記リンクから)
手に入りやすいブランドを中心にピックしてみました。
無印良品
オーガニックコットンムラ糸裏毛プルオーバーパーカー 紳士S・グレー | 無印良品ネットストア
みんな大好き無印良品。
シャツ、Tシャツ、スウェットと軽衣料を中心にオーガニックコットンを
使用したアイテムを展開してます。
ベーシックなアイテムが多いので、すぐにでも取り入れやすいですね。
ビジネスシャツも取り扱ってるのは珍しいのでサラリーマンも着れちゃう。
ピープルツリー
【楽天市場】メンズ・オーガニックコットン裏パイル・ストライプTシャツ【フェアトレード】【ピープルツリー】【PeopleTree】【05P06Aug16】【返品・交換対象外商品】:People Tree
エシカルブランドの大本命、ピープルツリー。
20年以上の歴史があり、フェアトレードに徹底してます。(詳しくはこちら)
ウェアはレディースがメインですがメンズも充実。
シャツ、カットソーに加え、パンツやニットも展開してますので、
トータルで揃える事も可能ですね。
直営店は関東にしかありませんが、卸してるお店は全国にありますので、
店頭で確認したい方はこちらを参考に。
ヌーディージーンズ
【セール】THIN FINN/Tender Blues(デニムパンツ)|Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)のファッション通販 - ZOZOTOWN
Leeの元デザイナーがスウェーデンで立上げたデニムブランド、ヌーディージーンズ。
2012年秋からすべてのデニム製品の素材をオーガニックにする事を発表しています。
リベットやジッパーも亜鉛メッキを使用していない純粋な銅を使用し、
染色時にも有害物質を使わないなどの徹底ぶり。
安心して購入出来ます。
また、(まあまあいい値段しますが)トップスも展開してますので、一度覗いてみては。
パタゴニア
http://www.patagonia.jp/product/ms-shearling-fleece-pullover?p=23040-0
アウトドアブランドの重鎮パタゴニア。
1996年から、すべての綿アイテムにオーガーニックコットンを使用したり、
ウール製品には非塩素処理の原料を使用するなど、こちらも意識が高いです。
2014年からはフェアトレード認証衣料(公正取引認証済み)のアイテムも展開。
メンズもウェアからグッズまで山ほどあるので取り入れやすいですし、
ファション感度も高いのでオススメです。
直営店情報はこちらから。
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とメジャーどころを中心に紹介させて頂きました。
前にも書きましたが、いきなり全ての服をエシカルブランドにする事は無理なので、
まずはTシャツ1枚でも、自分のワードローブに入れる事で、多少の社会貢献にも
なるかと思います。
また、今持っている服を長く着る事も広い意味でエシカルファッション。
出来る事から始めてみては如何でしょうか。
では!
頭の大きい人の為のハット探し!(GU vs ユニクロ vs H&M比較)(2016AWメンズ)
今回は偏った記事です。
タイトル通り頭の大きい人の為のハット選び。
僕は頭の鉢が大きいので、ヘッドウェア探しが人よりちょっと大変です。
で、最近ツバ広めのハットを探してて、色々見てきたので、
メモ代わりのレビューになります。
GU ウールツバヒロハット
まずこれ。
このカーキのツバヒロハットを店頭で見つけて、欲くなった所から僕のハット探しがスタートしました。
が、『ハット探しがスタートした』というように、このハットでは若干頭囲が小さく窮屈。
これで頭囲58cm。
形にもよりますが、60cmは欲しい所です。
よって残念ながら諦める事に。
H&M ウールハット
という事で次に向かったのがH&M。
以前ストローハットが欲しくて色々探してたとき、H&MでLサイズのハットを
見つけたのを思い出して、いざ店頭へ。
で見つけたのが、上のウールハットです。
リボン部分がフェイクレザーでウール100%のツバ広ハット。
ツバの幅はGUが7cmに対して、H&Mは6cmと若干小さめですが、
Lサイズ=60cmとベストの頭囲。
迷いましたが一旦保留。
H&Mはハットのバリエーションが多く、サイズもM/Lで展開しているので
頭の大きい方にはオススメです。
ユニクロ MENウールハット
で、最後がユニクロです。
たまたま別件で店頭をウロウロしてたら見つけました。
感想、まず持ち感が良い。
他の2ブランドと比べてしっかりしてます。
カラーバリエーションも4色と豊富。
M/L展開もしています。L=59cm。
60cmはありませんが、被った感じは問題なさそうでした。
が、ツバ広かと言うと怪しい。
実際計ってはいませんが5cmくらいかな?
ただ、価格の¥1,990+税に対してクオリティーは高く感じます。
(GUも¥1990+税、H&Mは¥1,499〜¥3,999って所です。)
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と、僕の主観でのざっくりとした比較となります。
ちなみに僕はまだ買ってません。
また、ZARAもLサイズは展開してましたが、
価格が¥4,990〜とワンランク高かったので、今回は除外させて頂きました。
頭が大きいとヘルメット探しなんかでも困ります。
誰かの参考になれば幸いです。
でわ!
使えそうなGUのアウター3選!(2016AWメンズ)
秋物は一通り出揃ったかな?
GUのアウターレビューです。
デニムジャケット
2016AWもトレンドは継続、デニムジャケットです。
個人的にはユニクロのデニムジャケットの方が素材感が好みですが、
期間限定で¥1,990+税は魅力的!(9/20日現在)
持ってない人はこれを機に1着どうでしょう?
秋春はアウターとして、冬はインナーとして1年中使えますよ!
MA-1
今年も人気、MA-1。
ローキャップやツバ広ハットを合わせれば、あっと言う間に今風に!
上のベーシックなタイプならカーキがベストですが、
GUではウールライクなるMA-1も発売されています。
どんっ!
こっちの方が今年っぽいかな?
自分が買うならこっちです。
スカジャン
猫も杓子もスカジャン。
ファストファッションブランドからデザイナーズブランドまでこぞって出してます。
が、レディースに比べるとメンズは取り扱ってるブランドが少ないのが現状。
そんな中、GUのスカジャンはみんなのヒーロー!
¥2,990+税と格安な上、まあまあのクオリティーです。
今秋冬と来春辺りまでのワンシーズンならバンバン活躍してくれます。
また、上のネイビーやワインなど色展開が面白い。
買いです。
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と、GUの今年のアウターのレビューでした。
昔と比べると、メンズもトレンド物が安く手に入りやすくなりましたが、
レディースと比べるとまだまだ。
よく、レディース売り場を見て羨ましく思います。
そんな中、良い物を紹介していければ。
では!
ZARAのサングラスが割と良さげ!
2016夏も半ば。
まだ間に合います。
サングラス特集。
ZARAのサングラスが割とイケてたのでご紹介です。
ボストン型
ゴム加工入りフレームサングラス - サングラス-アクセサリー-メンズ | ZARA 日本
最近人気のボストン型。みんな大好きジョニーデップモデル。
こちらはフレーム部分がゴム性のサングラス。
なので落としても大丈夫!
海や川でガンガン使えます。
べっ甲風フレームサングラス - サングラス-アクセサリー-メンズ | ZARA 日本
一見おばちゃんライクなべっこうフレームのボストン型。
ちょっとハイセンスですがおしゃれです。
べっ甲風ラウンドフレーム眼鏡 - サングラス-アクセサリー-メンズ | ZARA 日本
同じべっ甲だけどちょっと小振りで透明なレンズ。
こっちの方が合わせやすいかな?
ラウンド型
ダブルレンズサングラス - サングラス-アクセサリー-メンズ | ZARA 日本
こちらはハロルド・ロイドないしジョン・レノンモデルのラウンド型。
この形も最近人気です。
透明なレンズの上にサングラスを付けたダブルレンズ仕様。
ちょっとクセがあるけど人と違うのがいい人にオススメ。
ラウンドメタルフレームサングラス - サングラス-アクセサリー-メンズ | ZARA 日本
メタルフレームにミラーレンズをはめ込んだ、シャープなイメージの
ラウンド型サングラス。
白コーデなんかに合いそうですね。
べっ甲風フレームサングラス - サングラス-アクセサリー-メンズ | ZARA 日本
ハイセンス枠。派手目のべっ甲にブルーのミラーレンズです。
20歳前後のパーティーピーポーな女の子が水着で掛けてそう。(偏見)
と割とセンスの良いのが揃っています。
店頭で手に取ってみましたが、値段の割にしっかりとしてました。
すべて¥3,990と比較的安いので、この夏1本いかがでしょうか?
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先月ZARAの前を通ったらアウターが投げ売りされていました。
思わず2〜3点買っちゃいましたが、あれ、毎シーズン開催されてるんでしょうか?
気になります。。。
でわ!
今勢いのある国内のアパレルメーカー3選
前回はIT×アパレルだったのに対し、今回はシンプルにアパレルメーカー。
早速いってみます。
ストライプインターナショナル
先日クロスカンパニーから社名を変更しましたストライプインターナショナル。
今年の繊研新聞就職意識調査でも注目企業第4位に入っていましたね。
注目ブランドは『KOE』。フェアサプライチェーンをテーマに掲げ、
エシカルなアイテム展開で世界へと打って出ます。
http://ryutsuu.biz/topix/g100202.html
また、メチャカリなど新しい業態への挑戦も積極的です。
そのメチャカリで使用し中古になったアイテムをZOZOで販売する
スタイルも無駄が無く素敵です。
アダストリア
こちらも社名を変更したアダストリア。元ポイントです。
既存店売上が7月時点で7ヶ月連続で前年越え。
先日発表されたアリシアとの事業協力に関しても今後注目ですね。
・ニコアンド
・レイジブルー
とSCをで幅を利かすブランド勢揃いのアダストリアですが、
注目ブランドは『BAYFLOW』。
2014年に立ち上がり、こちらもSCを中心に展開しているブランドですが、
特徴はなんと言っても『ロンハーマンをお手頃に』感。
http://alohabranding.com/bayflow-2/
西海岸を意識し、小物雑貨なども展開するライフスタイル提案型感はそっくりですが、センスの良いアイテムがお手頃価格で購入出来ます。オススメ。
スタートゥデイ
ご存知スタートトゥデイ。ZOZOTOWNを運営する企業です。
ファッションEC最大手の会社ですがメーカーではありません。
が、先日こんなニュースが出ました。
PBの立ち上げ宣言。もうすぐメーカーです。
大量のユーザーと顧客データを持っている同社がPBの展開を始めるインパクトは、かなりのものだと思います。
ので、現在はメーカーではないですが選出させて頂きました。
勢いがあるのは間違いないですしね。
個人的に期待してます。
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以上、独断と偏見で選んだ、今勢いのある国内のアパレルメーカー3選でした。
昨今、アパレル業界は景気が悪いと言われ続けられてますが、調子の良い所&頑張っている所もあるのです。というのを言いたかったのです。はい。
僕もがんばります。
でわ!
アパレル業界にも自動縫製の時代が来る!
けっこう前にこんなこんな記事が出てました。
また、最近はこんな記事も。
アパレル業界にも自動縫製への流れがジワジワと近づいてきています。
アパレル業界も自動縫製に向かってる。
— yasuyoshi ukai (@Libertad999) 2016年5月25日
RT @wwd_jp アパレル&シューズの全自動工場に大きな一歩 島精機がメガブランドとR&Dセンターを設立か https://t.co/xufWh66pl1
ニットなんかは既に全自動で編めますよね。
で、将来的に全て自動縫製になるのは間違いなくて、その上でどうなるのか?です。
1)まず服が安くなる。
人件費が削られるので当然安くなります。仕上や検品も自動になれば、あとは素材と物流費くらい?物流も自動化できるので、ほぼ素材のコストだけで作れるようになります。ヤバい。
2)セミオーダーが増える
1点からの作成が容易になるのでセミオーダーの様なアイテムが増えます。
JUKIも頑張ってる。それと、『世界で最も先進的な縫製のシステムを持っていると言われるスリランカでも‥』ってのにビックリ。
RT @wwd_jp IT化進む繊維機械 究極形はネットと融合したパーソナルオーダー服 https://t.co/pukdO36g7n
柳井さんも仰っていましたね。
3) 付随した色んなサービスが出てくる
2)と似てますが、ブランドもより細分化されていくでしょう。
WEARなどで人気の出た一般の子がブランドを立上げたり、デザインだけを売ったりとかも出てきそう。
また、ファッションに興味の無い人は、UTpicksのように自分の好きなセンスを持つ人の発信する服に全乗っかりするとかも増えそうですね。
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ちなみに、最初の記事にあるように今後の縫製産業はどうなるかというと、工程の少ないTシャツや絶対数の多いシャツの工場が最初に全自動化されると思います。
特に何千〜何万人工員さんを抱えている中国やASEANの工場は早い段階で導入を考えるでしょうね。
逆にレザーやダウンなど専門的な設備が必要かつ工程の多いアイテムの全自動化は後まわしになるでしょう。
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また、AIの登場でデザイン自体も自動化されると思います。
アパレル業界も変動の時期。
楽しみです。
でわ!
今度はイオンの紳士服売り場レポートするよ!
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/12784.htm
先日はジェンタのレポートを書きましたが今回はイオンの紳士服売り場についてのレポートです。
ジェンタとの対比の意味も込めまして、地方の中小型店にお邪魔してきました。
もうすぐ父の日(6/19)という事で紳士服売り場はギフトがメインでしたね。
GMSのスター、クロコダイル。今期はスノーコットンを押してます。
人体。爽やかなコーディネートですね。
ギフト。上下のセットです。
シニアに人気のしじらシャツ。しじらとは着物や甚平によく使用される素材です。
こちらもシニアに人気、ダンロップ。
そのギフト。
POLOも上下の提案ですね。左のパジャマもパンツ付きです。
毎年恒例和装もありました。
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以上、GMS代表イオンのレポートでした。
日曜日のお昼なのに紳士売り場のお客さんは、60〜70代くらいの男性が数名居たくらいで心配になるほど閑散としてました。
また、30分程売り場に居ましたが、ギフトを見ている女性や子供は一人も見ませんでした。
ユニクロがセールをしていた影響もあるでしょうが、(同フロアにあるユニクロはすごく賑わってました)そもそもアダルト-シニア向けの商品しか置いていない平場はバッティングも少ないので、普段からそんなに変わらない気がします。
今の所、地方のGMSの平場には、このアダルト-シニア層でのニーズが多少ありますが、数年後には厳しいです。(詳しくはここで書いてます→2050年のアパレル小売り業界 - アパブロ)
今後は消化仕入れや賃貸を増やして収入を得るのか。。。
什器やプロモーションにお金を掛けてPBを育てるのか。。。
定期的にチェックしていきたいと思います。
でわ!