アパレル業界はダサい!
正確にはダサい人とダサい会社が多い、です。
僕は以前、アパレルメーカーに勤めてました。
フリーになった今でも、「職業は?」と聞かれ「アパレル関係です。」と答える事があります。が、その度「かっこいい〜!」とか「おしゃれそう〜!」と言われる事にすごく抵抗があります。
同業者からも同様の話をよく聞きます。
アパレル業界は、そんなにキラキラしてません!
アパレル業界はそんなキラキラしてません。
ファーストクラスのような会社はごく一部です。
アパレル業界に興味のある学生さんは注意して下さい。
まずオフィスがダサい!
僕も学生の頃はもっとキラキラした世界を期待してました。
皆無です。
少なくても僕は行った事ありません。
そもそも洋服を扱ってるんで物が多いんです。そこに生地や付属やサンプルやらでデスク周りはひどいもんです。
また、アパレル業界のピークが20年以上前なので、昔からある会社は建物自体がボロい事が多いです。
人もダサい!
当然かもしれませんが、ファッションに興味の無い人が一定数居ます。
ただ、その割合が高いです。
オシャレだなと思う人は100人に4人くらい。
特に川上の皆様は年配の方が多く、職人さんなのでオシャレを楽しんでらっしゃる方は少ないです。
逆に川下の方は感度の高い方が多いですね。販売員さんとか。
そうなると川中の話。メーカーの営業さんや小売店のバイヤーさんもダサい人、多いです。
作業が地味!
見た目の話ではないですが、仕事内容が地味です。
僕は商品企画をメインにやってましたが、縫製仕様書の作成や製品の検品、付属の発注や数字の管理など黙々とこなす作業が多いです。
華やかなのは展示会と商品を考える段階くらい。
クリエイティブとはほど遠いです。
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と、僕の偏った情報と経験で綴ってみましたので、何かの参考になれば幸いです。
でわ!